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こんばんはぁ^^;
眠い~~全然勉強はかどりません(汗
今日もすっごく短いとは思いますが、少しギャグ物で☆
だって、ドラマCDを聴いていたら気になったんだもん←
少し怖いかごめちゃんです^^
これは食べられるの・・・?
ある日の昼下がり。 そう、犬夜叉はかごめの手料理より、カップ麺やたくあんが大好きなのである。 『もう、人がせっかくいつも作ってるのに。』 それに、たまには私の料理に感謝してくれてもいいじゃない。 『う、うん』 そう言いかけたかごめの言葉をさえぎったのは、犬夜叉だった。 『やっぱあっちの世界にはうめーもんがたくさんあるんだな。 プチッ。 『ん?』
実家へ3日間戻っていたかごめは、今日も恒例のお弁当づくりをしていた。
前まで失敗続きだった卵焼きも、今ではかごめの得意料理だ。
『よし、できた!』
詰め終わったお弁当を手に、かごめは満足そうに微笑んだ。
でも、かごめには1つ心配な点がある。
『犬夜叉、いつも私のお弁当を喜んでくれないのよね~』
―おい、かごめ。今日は忍者食はないのか?
前にもお弁当を作って戦国時代へ持って行った時のことを思い出し、かごめは大きなため息をついた。
『なんとかして、あたしの料理を褒めて欲しい』
かごめは考えた。
『そういえば、犬夜叉って犬よね・・・・・。うん、いいこと思いついたわ』
そう笑顔で呟くと、かごめは財布を持って家を飛び出して行った。
戦国時代は、今日もいい天気だった。
あの後急いでかごめが家へ戻ってくると、犬夜叉はもう迎えに来ていた。
『おい、早く帰るぞ!』
そう犬夜叉にせかされ、息つく間もなく大きな荷物を手にかごめは井戸を通ってきたのだ。
2人で歩きながら、かごめはリュックの中の物をなにか出した。
―大丈夫よね、犬夜叉、不死身だし。
そう心の中で言い聞かせながら、かごめは犬夜叉を呼びとめた。
『ねぇ、犬夜叉。手を出して』
『ん?なんだよ』
『いいから。いいものあげる。早く』
『お、おぉ』
そう言ったかごめが持っていたのは、ドックフードだった。
それを、かごめは差し出された犬夜叉の手に乗せた。
『食べてみて』
『なんだこれ。なんだかうまそうな匂いがするな。』
かごめが返事をすると同時に、犬夜叉はそれをパクリと食べた。
『ねぇ、犬夜叉。それおいしてくないでしょ?
カップ麺みたいに乾燥している物って、なんでもかんでもおいしくはないの。
だから手料理っていいのよ。だから、いつも少しはあたしに感謝してくれても・・・・』
『おいかごめ!これ、うめぇな!!』
―え?
『これ、なんかパサパサしてるけど味が薄くて食べやすいぜ!』
『ちょ、犬夜叉!?』
慌てるかごめを横に、犬夜叉はとても喜んでいた。
これとか、かごめの手料理より100倍もうめーぜ』
何かが切れる音がした。
『犬夜叉・・・』
『おすわり!』
恐ろしい悲鳴が山の中に響いた。
ようこそお越し下さいました。
犬夜叉が大好きな1ファンの個人ブログです。
特に犬かごがもう好きすぎで毎日楽しんでます♪
更新はのろのろと遅いとは思いますが、コメントくださると嬉しいです^^
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